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Cursor vs Windsurf どちらを選ぶべき?料金・機能を徹底比較【2024年版】

結論:副業エンジニアには「まずWindsurf無料枠→必要ならCursor Pro」が最適解

どちらを選ぶべきか迷っている方のために、先に結論を出します。

  • がっつり使いたい・チーム利用あり → Cursor Pro(月20ドル)
  • 個人・副業で月のコード量が多くない → Windsurf無料枠 or Wave 1(月10ドル)

以下で、この結論に至った4つの比較軸を詳しく解説します。


1. 料金プランの比較

まず最も気になるコストから整理します。

プランCursorWindsurf
無料枠Hobby(月2,000補完・50 GPT-4リクエスト)無料(月200 “Flow Action”、補完は無制限)
入門有料Wave 1:$10/月
スタンダードPro:$20/月Wave 2:$15/月
チーム向けBusiness:$40/ユーザー/月Teams:$35/ユーザー/月

注目ポイント:Windsurf無料枠のインライン補完は無制限です。Cursorの無料枠は月2,000補完と制限があるため、コードを毎日書く人はすぐ上限に達します。一方でAIチャット(GPT-4 / Claude系)を多用するならCursorの方がモデル選択の自由度が高い印象です(2024年時点。最新情報は各公式サイトを要確認)。


2. インライン補完の精度比較

両者のコアはリアルタイムのコード補完です。実際に TypeScript + React のコードベースで1週間ずつ試した主観的な比較です。

Cursor:Tab補完の「予測先読み」が強力

CursorのCursor Tabは、次の1行だけでなく数行先まで補完候補を提示します。特に定型的なロジック(フォームバリデーション・CRUD処理)では、意図を読んだ補完が高精度でした。

// Cursor Tab が一発で補完してくれた例
const updateUser = async (id: string, data: Partial<User>) => {
  const res = await fetch(`/api/users/${id}`, {
    method: "PATCH",
    headers: { "Content-Type": "application/json" },
    body: JSON.stringify(data),
  });
  if (!res.ok) throw new Error(await res.text());
  return res.json() as Promise<User>;
};

Windsurf:「Cascade」で文脈を長く保持

Windsurfの補完エンジンはCascadeと呼ばれ、ファイル横断の文脈理解が特徴です。複数ファイルにまたがるリファクタリング時に、変更箇所を連鎖的に提案してくれる点がCursorより優れていると感じました。

総評:単一ファイルの補完精度はほぼ互角。複数ファイル連携ならWindsurf、長い補完候補の先読みならCursor。


3. AIチャット・エージェント機能比較

コード補完と並ぶ差別化ポイントがチャット機能です。

Cursor:モデルを選べる柔軟性

  • GPT-4o / Claude 3.5 Sonnet / Gemini 1.5 Proなど複数モデルを切り替え可能
  • @ファイル・@コードベース参照でリポジトリ全体に質問できる
  • Composer(エージェントモード)でターミナル操作含む自律的な変更が可能

Windsurf:Cascadeエージェントの一貫性

  • モデルはWindsurf独自のCascadeモデル(内部はClaude / GPT系との情報あり)
  • チャット→コード反映→ファイル保存の流れがシームレス
  • 無料枠でも200 Flow Actionが付与されるためお試しに最適

チャット機能まとめ

機能CursorWindsurf
モデル選択◎ 複数選択可△ 固定(内部非公開)
コードベース参照◎ @コードベース○ Cascade
エージェント(自律実行)◎ Composer◎ Cascade Flow
無料枠のチャット回数△ 50回/月(GPT-4)○ 200 Flow Action/月

4. VS Code 互換性・拡張機能エコシステム

両者ともVS Codeフォークで、ほぼすべての拡張機能が動作します。ただし細かい差があります。

  • Cursor:VS Code本家との差分が小さく、既存の.vscode/settings.jsonをそのまま移行しやすい。Vim/Emacsキーバインドも問題なし。
  • Windsurf:2024年リリースの新しいフォークのため、一部拡張機能で動作不安定な報告あり(特にリモートSSH周り)。アップデート頻度は高く改善中。

5. 副業エンジニア目線での選び方フローチャート

月のコーディング時間は?
├─ 週10時間未満(副業・個人)
│   └─ Windsurf 無料枠 → 足りなければ Wave 1($10)
└─ 週10時間以上(メイン業務 or 副業ガチ勢)
    ├─ チーム利用あり → Cursor Business($40)
    └─ 個人利用のみ → Cursor Pro($20)を1ヶ月試す

コスパ重視の副業エンジニアなら、まずWindsurf無料枠を1ヶ月使い倒すのが鉄則です。 補完が無制限でFlow Actionも200回あるため、週末だけコードを書く程度なら無料のまま完結します。

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6. 実際に両方使って感じたデメリット

公平性のため、気になった点も正直に記します。

Cursor のデメリット

  • 無料枠の補完上限(2,000回)が想像以上に早く尽きる
  • Proプランでも「Fast Request」の月次制限あり(超過後は低速モードへ)
  • UIがVS Codeと微妙に異なる部分があり、慣れるまで数日かかる

Windsurf のデメリット

  • モデルの透明性が低い(どのLLMを使っているか非公開)
  • リモート開発(SSH/Codespaces)の安定性がCursorに劣る場面あり
  • 日本語のドキュメントがまだ少ない

まとめ:2024年末時点での結論

比較軸勝者
無料枠のコスパWindsurf
補完の先読み精度Cursor
複数ファイル連携Windsurf
モデル選択の自由度Cursor
VS Code互換性・安定性Cursor
チーム向けプランほぼ互角(Windsurfが$5安い)

どちらも「無料で試せる」ので、まず両方インストールして同じプロジェクトで1週間ずつ試すのが最善です。自分の手癖・プロジェクト規模に合った方が必ず見えてきます。

AIコーディングツールの進化は速く、本記事の情報は2024年12月時点のものです。料金・機能は変更される可能性があるため、最新情報はCursor公式およびWindsurf公式でご確認ください。